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外資系戦略コンサルタントの思考と興味

デジタルとビジネスと人の関わりについて、考えごとをしています

10ヶ月の振り返り

コンサルタントとして仕事をするようになり、早いもので10ヶ月が経とうとしています。現在、入社してから3つめのプロジェクトで活動中ですが、段々と会社の文化やコンサルティングの仕事に慣れてきたように感じます。

最初のプロジェクトで「考える」ということや、パワーポイントの基礎を学び、
次のプロジェクトでは、念願のIT戦略に携わり、自分のデータ分析能力の未熟さ(というか持ち合わせていなかった)や仕事への取り組みについて見直す機会になりました。おかげさまで、今は自分が取り組むべき欠点は明確になり、新しい仕事の中で、意識して強化に励んでいます。

できるようになってきたこともいくつかあり、「アウトプットに執着を持つ」、「考え方を考える」、「常に全量を把握し、要件を捉える」というあたりは他のコンサルタントと勝負しても戦えるレベルになってきたように感じます。

何よりの進歩だと感じるのが、「未知の出来事に出会っても、臆することなく、精度の高いアプローチを構築できる」ようになってきたことでしょうか。以前は知らない技術、組織、プロジェクトに対しては、分からないから分かるように勉強・情報収集してから…と考えていたのですが、最近は必要最低限の情報を仕入れたら、まずは最初に粗々しい結論を導いて進み始める、ということに恐怖心がなくなりました。

コンサルティングの仕事は、まずほとんどが未開の問題を切り開いていく仕事なので、知らなくても結果にたどり着ける、という能力が求められているように思います。外から見ていたときは、物知りな専門家がキレイなパワーポイントの資料を描く、というのがコンサルタントなのかなと思っていましたが、全然違います。専門知識は武器の一つではありますが、コンサルタントとしての本質ではありません。

ようやく、スタートラインに近づいてきたなーと感じる今日この頃です。

そろそろ、ブログの更新も頻度を上げていき、ここから描く急成長のカーブを、振り返れるようにしておきたいと思います。