さとまも談義|テクノロジーと体験とアートと

テクノロジーとビジネスと人の関係性にずっと興味があります。アートやダイバーシティのキーワードも含めて、世界がどう変わっていくか、変えていけるかをお酒を飲みつつ考えるブログ

クラリティ・システムズ

財務ガバナンス・ソフトウェア・メーカーのClarity Systemsを買収したとのこと。

分析ソフトウェア部門に組み込まれるということで、BAO(Business analytics and Optimization)の武器の一つとなる模様です。

主な機能をざらっと見てみると、弊社のCognos TM1と近いカテゴリの製品のようです。

こういったSW企業の買収は、製品ポートフォリオ、あるいは統合による機能強化が得られるという面と、既存の顧客とリレーションが得られるという点でメリットがあるのかな、と思います。

単に、財務分析が簡単に便利にできます、ではなくてガバナンスと経営戦略(CFOの視点から)をスピーディに展開できるという観点から、お客様には紹介していきたいですね。



※当ブログは個人的な意見を述べており、所属企業の意向を表すものではありません。