さとまも談義|テクノロジーと体験とアートと

テクノロジーとビジネスと人の関係性にずっと興味があります。アートやダイバーシティのキーワードも含めて、世界がどう変わっていくか、変えていけるかをお酒を飲みつつ考えるブログ

船川淳志さんのセミナーに参加

外部講師のセミナーというのは初参加。
みなさん、セミナーって行かれる方も多いですか?
今回は会社主催のセミナーだったので、参加してみました。

船川さんについては、以前から購読している「Global Manager」という雑誌でインタビューの連載があったことで、グローバルに活躍するには、という視点で色々と活動を行っている方だと知っていました。
その他にも、2003〜2005年でNHKビジネス英会話の講師をされていたようです。


Globalに活躍するために必要なこととして、社内でもよく上がる話題が、「異文化の理解」です。
このセミナーでも、その点については触れられていました。
印象深かったエピソードとして、船川さんがシリコンバレーや色々な国でセミナーをした時の話がありました。
外国のセミナーって、お茶とかクッキーをつまみながらっていうのがけっこう多いようです。
日本って話はきちんと座って聞く、という文化がありますよね。
講師をしていて、話の途中で質問しながら、コーヒーを入れに席を立つなど、日本人としてはちょっとビックリするようなことがあったとのことです。
しかし、そういうことも「ああ、そういうもんだな」と知っていれば、カチンときたり、絶句することもなく対応できるようになるものです。
そういう意味で、相手に合わせるというのでもなく、自分の認識の範囲を広げていくことが重要である、とのこと。
ちなみに、中国のセミナーでは飲茶がでてきて、とても良かったそうです(笑)

IBMのようにGlobal Deliveryをする際に良く聞く話としては、中国人やインド人は自己中心的で、残業もしない、という話です。
これは、やや極端な指摘かもしれませんが、傾向としては確かに合っているかもしれません。

インド人の友人が幾人かいるため話をすると、やはりインドでは残業という概念はあまりありません。
しばらくインターンでお世話になっていた会社では、6時に出社して15時に帰る人もいました。
日本人の場合は、6時に出社しても20時くらいまでは働いていたりします。
これも、感覚=文化の違いだと思います。

やっぱり、そういう感覚の違いを理解せず、一方的に「あいつらは残業もせずさっさと帰って、仕事が進まない」なんていうのは、日本人の勘違いです。
そもそも、残業ばっかりしている自分が言うのもなんですが、日本人は残業しすぎだと思いますし。
残業ありきでコスト見積もりや要員見積もりをしているのが、最大の問題だと思っています。

もし、本当に1人が8時間しか働かないと考えたら、こんな無茶なプランはたてないわけです。
IT業界も残業が減ってきたとはいえ、まだまだ、このへんに課題はありますね。

他に面白かったコンテンツとして、↓こんなものもありました。
細かくは感想を述べませんが。

・コンテクスト志向とコンテンツ志向
・プロフェッショナルの思考=Creative+Critical
・外国人から見た日本人の困ったところ


3時間のセミナーがあっという間。
内容もさることながら、船川さんの人柄の良さと講演スキルに感銘を受けました。
盛り上げ方やちょっとした掛け合いが非常にうまい!

講演する立場になって、色々と話すというのも面白そうです。
もともと、おしゃべりするの好きですしね(笑)


なにはともあれ、せっかくいただいた刺激を無駄にすることなく、精進したいと思います。
英語を・・・・・・・・