さとまも談義|テクノロジーと体験とアートと

テクノロジーとビジネスと人の関係性にずっと興味があります。アートやダイバーシティのキーワードも含めて、世界がどう変わっていくか、変えていけるかをお酒を飲みつつ考えるブログ

 体感するSNSの温度とリサーチ結果

先日、Googleからニュースを眺めていると、興味深い記事を見つけた。


SNSの利用、04年以前の参加者が最も活発、参加期間短い人ほど低調



自分自身も2004年からSNSに参加しているので、愛着の強い世代のユーザーだ。

実際問題、以前にmixiの日記でも書いたが、始めた頃、まだ未整備だったソーシャルネットワークという環境で遊んでいた我々よりも、最近の参加者はずっと冷めていると思う。

秘密基地を見つけたような、誰も知らないおもちゃを見つけたような興奮も、もはやなくなってしまったのだ。


そこにはもはや、みんなやってるからやってますやら、「ああ、例のやつね」くらいの感動しかないのかもしれない。

あるいは、それだけSNSが世の中に広まってきたということもあるんだろう。


これらは自分の単なる感覚でしかないのかと思っていたが、客観的にデータがあるとなると実に興味深い。

SNSは今の形では集客やユーザー滞在時間にも限界がくるだろう。
むしろもはや限界か…。
どこかで、今の形から脱皮するブレイクスルーが求められているような気がする。

mixiからユーザーがっつり持って行ってしまうような新しいサービスを考えたら楽しそうだ。

このへんは、web好きの知り合いの動向をチェックすることにしよう。
なんかやらかしてくれるかも!!